2020年4月30日、新型コロナウィルスの緊急事態宣言による行動自粛中です。不要不急の外出自粛、3密禁止等が毎日報道されています。また、職種によっては営業自粛・休業を余儀なくされてます。これが効して日本では、他国のような爆発的な感染と死亡者急増はいまのところ起きてません。
Akioも4月23日から勤務先が自粛休業となりステイホームを遵守しています。
この情況が一刻でも早く終息するように、また、家族がコロナに罹らないように、こっそりと、神様にお参りに行ってきました。
風巻神社は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)月読命(つくよみのみこと)他、十二神命を祀っている総社です。
地震?豪雪?対策でしょうか灯篭は鋼鉄で補強されていました。
入口の大鳥居 巨木の道 この広場左側に社務所がありました そこに神様が居そうな雰囲気
入口の鳥居をくぐり、背の高い立派な杉林のなかを進んでいきます。緩い坂道を登って行くと、左側に社務所がありました。御朱印は集めていませんので寄らずに、更に登って行きます。木々の間から崖の上に建つ神社が見えてきます。神秘的な印象を感じながら、とても雰囲気ある神社に見とれてしまいました。
境内にあがる石階段は100段ほどあります。手すりがなく、急こう配です。
普段運動していない鈍った体では一気に上まで登れませんでした。途中で立ち止まり休憩しながら境内にたどり着きましたよ。
境内は、休憩するベンチや、幼児ようの遊具などは一つもなく威厳に満ちた空間となっていました。落ち葉もなくしっかりと整備されてとても綺麗な境内です。
入口の灯篭はかなり古いものです。特に土台は上杉、松平藩主の時代からあったのだろうか?上の方は作り直した感じですね。
さて、狛犬様に挨拶してパワーを分けてもらいます。
風巻神社の狛犬様は、口が赤く塗られていました。
マリと子供を抑えています。比較的新しく作られた狛犬様ではないでしょうか?
神様へ二礼二拍手し、そしてコロナ終息をお祈りしました。
最後に
建物の大きさはそれほど大きくはありませんでしたが、柱や梁の木肌が歴史を感じさせ、古いのにしっかり手入れされて神様を祀っている雰囲気がとても良かった。とても神社らしい神社でした。神社周辺の杉の木はどれも巨木でしかも真っすぐ育っていて見事です。神々がこの森に宿っていると感じることができました。
おまけ情報:ここ風巻神社には、樹齢300年、幹回り5メートルもある神代(じんだい)桜があります。エドヒガン桜という長寿の品種で樹高は30メートルあり開花の季節は参拝客が多く訪れています。地元のかたは千年桜と呼んで親しんでいるようです。
それでは、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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